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体脂肪を10kg落とすためのサプリを重点にした3ノウハウを公開!

2019年3月21日

志田龍太郎

ベンチプレスにRPG性を感じている東大修士後30代で早期リタイアした(麻布高等)元数学教諭。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。TOEIC990点と英検1級を目指してます。勉強も筋トレも日々精進!何かございましたらお問い合わせ下さい。

体脂肪を減らしたい!と本気で思っているあなたに、確実に体脂肪を落とせる方法を実体験を踏まえて書いて行きたいと思います。

結論としては、サプリメントの効果が大きいのですが、その根拠を含めてお読みいただけますと嬉しいです。

記事の最後にも紹介していますが、ここにも載せておきますね。
志田龍太郎
マイプロテインの商品なのですが、amazonと比べるとはるかに安く買えます。

筋トレしている皆さん、マイプロテインはめっちゃお得ですよ。

志田龍太郎
追い込んだあとは筋肉肥大を確実に起こせるプロテインをどうぞ!

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体脂肪を減らすことを考える3つの性質

体脂肪を減らしたいという願いは古今東西、叫ばれています。最近は体型をケアする男性も増えており、その悩みは尽きることがありません。

悩みを解決しようと動く前に、まず僕たちは体脂肪についていくつかの基本的な3つの性質を知っておく必要があります。

僕は英検1級を目指していることもあり、世界が抱える悩みについて考える機会が多いです。

その中に、科学技術は世界の自然を壊すか?という議論があります。僕はそれに関しては賛成派でして、その具体例は森林伐採が挙げられます。人間は一瞬で森林を切り倒してしまいますが、草が芽生えてそれが木になり、森になるためには莫大な時間を要します。

体脂肪に関しても似ていると思いませんか?つまり、こういう流れです。

  • 目の前にある脂質が多めの食材から発せられる魅惑に分けて手を伸ばしてしまい、1つ食べます。そこまでは良いのです。しかし、そのうちにバクバクと夢中でたくさん食べてしまって、気がつくと物凄い量の脂質を摂ってしまっている。
  • しまった!と思い、体を動かそうと努力をするが、どんなに頑張っても体型が変化しない!実際、先ほどの森林伐採の例と同じく、元に戻すのは大きなエネルギーと時間が伴うのです。

バクバク食べてしまうことについてですが、これはいくら脳がストップをかけても、腸の中にある細胞(これを第二の脳という)が食べさせようと誘惑をかけるのです。脳の細胞がこれに負けてしまうと、我々はバクバク食べてしまうという結論に至るのです。

この理論は、実は英検1級の長文問題を解いて得られた知識です。詳しく読まれたい方は、次の参考書を参考になさって下さい。

長文やリスニングにも使えて1級の合格力を底上げする本である。慣れてくるとCDが遅く感じるが実力がついた証拠でもある。

ここまでが一般的な事例です。

先ほど、どんなに頑張っても体型が変化しない!と書きましたが、これは理論を無視してがむしゃらに動いても、という意味です。次の3つの性質をしっかり踏まえて、日々体脂肪を減らすコツを実践をしていくことが、理想の体型に近く最短距離となると確信しています。

  1. 体脂肪が増える理由
  2. 体脂肪を維持することが難しいという意識が大切な理由
  3. 体脂肪を落とす理論

体脂肪が増える理由

体脂肪はカロリーをたくさん摂ってしまうと増えてしまう!と考える人が多いですが、

それは誤りです!

詳しくは脂質をたくさん摂ってしまうと、体脂肪は増えていくことになります。次の式は大切なので頭に入れてくださいね!

カロリー=たんぱく質+脂質+炭水化物

たんぱく質は筋肉をつけるために必要な成分なので、カロリーをいっぱい摂っても、それが全て体脂肪になると結論着けるのは早計ですね。

なるほど。でもですね、炭水化物って何なのですか?どういう役割をしているのですか?
志田龍太郎
そうそう。そこなんだよ大事なのは。炭水化物の意味を理解しないでことを進めると前の僕みたいに後悔することになるよ(後述)

炭水化物とはなんだ?!

それは、体を動かすためのエネルギーであります。だから、炭水化物をたくさん取ればマッチョになると勘違いする人がいますが、それも違います!

炭水化物をたくさん取れば、それだけ体の容積が大きくなりますが、その容積が筋肉か体脂肪かは、その人がどんな選択を行うかによって変わってきます。

志田龍太郎
僕は去年の夏に一度、失敗して体脂肪率が25%になっちゃいました。

あなたには、そのような失敗をして欲しくないため、本記事にてしっかりと体脂肪が落ちるための理論を学習されて、実行に移して下さいね!

つまり、体脂肪が増えてしまう理由は次の2つが原因だった訳ですね。

  1. 脂質を取りすぎる。
  2. マッチョを目指して炭水化物をいっぱい摂るが、その後の行動をミスる。

いかがでしょうか?特に2番は盲点なので、要注意ですよ

体脂肪を維持することが難しいという意識が大切な理由

体脂肪を落とすということは、勉強を行って知識を有機的に結合させていくことと似ていると感じます。僕は勉強を行っていく中で常に思っていることがあるのです。それは・・・

志田龍太郎
現状維持は後退を意味するということです。

これは漢検1級を目指している時に痛いほどに実感したことですが、ある一定以上になると、なかなか得点が伸びずに停滞するんですよね。

ここで腐って勉強をストップしてしまうと、みるみる記憶量が低下していってしまったのです!

ここで、毎日少しでも良いから前に進もうと後述するPDCAサイクルを徹底した結果、実力は向上し、その結果得点も伸びていき、最後には漢検1級に合格することができました

合格へと、つまり成功へと転じたきっかけは、現状維持は後退を意味するということをしっかりと認めて実行したことに尽きると思います。

裏を返せば、現状を維持できていることがどんなに難しいかという点を理解できたことが大きいのです。

体脂肪を落とすことも同じですよ。

つまり、これから僕が提示させていただく3つのコツを取り入れて頑張っていただいても、1日や2日で10kg落ちた!なんてことはないです。

そこで、やる気がなくなってしまって、

あーやーめた!

なんてことが起きてしまっては、今までの努力が水の泡になってしまいます。そうではなくて、体脂肪の現状維持をできていることが難しいことなので、確かに俺(私)は前に進めているんだ!この勢いで減らせるぞ絶対に!という強い気持ちを持って下さいね。

体脂肪を落とす理論

体脂肪を落とすための核の部分に入って来ました。上の2つを意識した上で、ここの部分の内容を一緒に考えて行きましょう。

まず結論から書きますと、体脂肪を落とす理論は次の3つを行えば確実にOKです。

  1. 筋トレを行う
  2. 適切なサプリメントを吟味して摂取する
  3. あなたに適したPDCAサイクルを見つけて自動化する

では、次の章から体脂肪を減らすために必要な3つのことを説明させていただきますね!

体脂肪を減らすために必要な3つのこと

筋トレ

これは避けては通れません。体脂肪を減らすためには、体脂肪率を落とすことを意識した方が早いからです。

人間、いろんな体重の方がいらっしゃいます。赤ちゃんから100kgを超えるボディービルダーの方まで様々です。それで、体脂肪の量が何キロという指標は、ダイエットという目的で考えると目的から遠ざかってしまう指標でしょうね。

しかし、体脂肪率という視点で考えますと、これはあなたが思っている体型とだいたい一致しますので、その数値を目標に据える意義は大いにあるのです!

そのため、体脂肪を減らすためには、以下の意識で取り組まれるのが僕流です!

体脂肪率という具体的な数値の変化で成長度合いを確認する意識を持つ

その結果として、徐々に体脂肪が落ちていく事実を実感する

いかがでしょうか?筋トレを行うと、体重の中に占める筋肉量が増えるため、必然的に体脂肪率は減っていきます!これはすぐにでも効果が実感できて最高ですよ!

そこでですね、真剣に考えていただいているあなたは、絶対に疑問が生じているはずなんです。

はてさて、どこで筋トレしようか?

それについては、2つの提案があります。自宅かジムです。それぞれメリットとデメリットがありますが、僕のオススメは・・・

自宅で筋トレ

これはあなたの自宅で筋トレをするということです。

場所代のお金がかからずに自分の重さだけを使って今すぐに始められるメリットがあります。

実際に、アメリカなどでは自宅のガレージの懸垂などでマッチョになった例もあり、自重トレーニングは侮れません。詳しくは下記の本や、下記の記事を参考になさって下さい。

ジムvsプリズナーのトレーニング

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これからわかりますように、自宅で筋トレを行う場合は、自分一人で行うため、怪我のリスクなどが伴います。

また、周りに相談できる環境ではないため、理論を一定期間勉強する必要があり、そこが面倒だと考える意見もあります。

初期投資はほとんどないが、一人で行うため周りに相談できる環境ではないデメリットがある。

自宅で筋トレする方は可変式ダンベルがコスパ高いのでめっちゃオススメですよ!
志田龍太郎
確かにそうだね!クルクル回すだけで重さを簡単に変えられるから収納もスマートだよね。
可変式ダンベルはMotions!筋トレを自宅でやる方に最適な理由

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ジムで筋トレ

ジムで筋トレを行うことについて話しますね。ジムを利用することによってお金がかかります。また、自宅でないためジムまで移動する必要があります。そのため、ジムに行く気力がないと長続きしないのがジムでの筋トレの特徴です。

しかし、裏を返せば、そこの部分を乗り越えられれば、体脂肪を落とすための環境は抜群に整っているのがジムでの筋トレです。

僕はジムに通いだしてから初めの3ヶ月くらいは、ジムに行くのが面倒だな〜と思うことが多々ありました。なぜなら行きたての頃って、中々自分の体がデカくなったり、しまったりしている実感が持てないからなんです。人間、目でわかる変化が無ければ、物事は長続きしまいものです。

しかし、次の記事の内容を自身で考え抜いて、目で見える成長度合いを積極的に取り入れた結果、僕はジム通いが習慣化でき、現在に至ります。

ジムに行きたくなる発想の転換術を状況別に考えて20個集めてみた

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初期投資があり、かつジム通いが習慣化するための考え方を身に着けるなどのデメリットはあるが、長期的に見ると、ジムでの筋トレは体脂肪を効率的に落とすシステムがいっぱいあるというメリットを掴むことができる!

志田龍太郎
以上の考察から僕はジムでの筋トレを強く推奨させていただきます!

では、僕がジムでどんなトレーニングをして、いつ、どれくらいの成果が上がったかは、記事の後半で取り上げて行きますね!もう少々お待ち下さい。

サプリメント

体脂肪を落とすためには、サプリメントの存在も筋トレに次いで大きいことは事実です。しっかりと筋トレを行った後に、サプリメントを摂ったか摂らないかで結果は大きく違ってきます。これは僕も、数値として実感しておりますので、後ほど提示しますね笑

さて、サプリメントは英語では、補助という意味です。ですから、まず皆さんに知っていただいて欲しいことは1つだけです。

サプリメントだけを飲んでいても体脂肪は落ちませんから!

これはめちゃめちゃ大事な事実です。体脂肪は、体脂肪率が減った結果、減少する仕組みであると先ほど説明しましたね。体脂肪率は体重に占める筋肉量が増加すればするほど、減って行きます。そのために筋トレが必要なことは述べました。

志田龍太郎
サプリメントとは筋トレの効果を一気に押し上げる物です。

その事実をお忘れないよう、お願いします。

サプリメントは使用に則した物を購入すべき

どのサプリメントを使用するか?という悩みが生じるのは時間の問題ですね。僕も目的に応じたサプリメントを購入して、色々と試してみては、

志田龍太郎
効果がなかったよ・・・

と落ち込むこともしばしばありました。あなたにはそのような思いはさせたくないため、詳しい具体的なサプリメントは後ほど紹介することにして、ここでは体脂肪を燃やす目的に絞った必須のサプリメントを紹介します。

プロテイン

言わずと知れたサプリメントです。プロテインは危ない物ではありません。筋トレの後にしっかりと飲んで、タンパク質を吸収して効率よく筋肉に変換させるためのサプリメントです。ちなみに1回の筋トレでプロテインは20g〜30g摂取することが推奨されていますが、これを牛肉で例えると、数kgを食べなくてはいけない計算になります。これでは余分な脂質なども摂取することになり、本末転倒です。

そのためプロテインはタンパク質の含有量が多い製品を選ぶ必要があるのです。

フィッシュオイル

これは朝、起きた時に飲むと効果が上がる血液を綺麗にして、脂肪燃焼を助けるサプリメントです。これ1粒で多くの魚に含まれるオメガ3脂肪酸を吸収できます。現代人は魚を多く食べない傾向があるため、ここできちんと栄養を摂取して置く必要があります。

また、良い作用として、1日中頭が冴えて暗記力が上がった感じもします。筋トレ以外でもメリットが多いサプリメントとして生活には必需品となっています。

フィッシュオイルは、肝心の成分量が少ない製品もあり、しっかりと栄養を摂取できる製品を選ぶことが注意ポイントです

マルチビタミン

脂肪燃焼のために、このサプリメントをとるか摂らないかで、結果が大きく変わるサプリメントがマルチビタミンです。バランス良くビタミンを摂取しないと、筋トレにおいて体が思うように動かなくなります。実際、動いているように思えても、ベストパフォーマンスを発揮することができません。

また、マルチビタミンを就寝前に飲むことによって、就寝中に成長ホルモンが出て、筋肉量の向上と脂肪燃焼をしっかりと行ってくれる影の優等生的なサプリメントとして重要なサプリメントです。

BCAA

脂肪燃焼のためには筋肉をつけなくてはなりません。そのためには、筋肉量を落としてはなりません。筋トレ中に炭水化物で体力を消費します。しかし、消費する炭水化物が切れてしまった場合、筋肉が消費のエネルギーとなってしまします。これでは筋肉量が減少してしまうので、筋トレ失敗になります。これをカタボリックと言います。対して、筋肉がつくことをアナボリックと言います。BCAAを筋トレ中に摂取することによって、カタボリック状態をしっかりと防ぐことができ、安心して筋トレに集中できます。

BCAAは守りのためのサプリメントなのです。必須です。

粉飴

これは粉状のご飯のようなサプリメントという認識でOKです。筋トレにはエネルギーが必要ですよね。筋トレ中に、ご飯を食べる訳にも行かないので、粉飴という粉を摂取することになります。しかし注意点があります。僕の例で恐縮ですが、これを間違えるとデブになってしまうので、気をつけましょう!

志田龍太郎
粉飴は筋トレ1回につき1杯を守って下さい。
うまく取るとマッチョになります!
HMB

これはプロテインの一種です。

では不要らなんじゃ?

と思いますよね?半年前の僕はそう思っていました。しかし、プロテインとは明確な違いがあるのです。あなたにはそれをしっかりと認識していただきたいと思います。

それはタンパク質の吸収速度の違いです。次のようになっています。

  • プロテインを筋トレ後30分以外に飲む理由は、HMBと比べて吸収速度が遅いから。
  • HMBは飲んだ瞬間から少しの時間で吸収が始めるので、筋トレ前のプレワークサプリメントとして飲むと、無駄なく筋肉が着いてくことが実感できる。現に筋トレ中に実感できます。

すなわち、HMBはプレワークサプリメントとして僕は重宝しているプロテインの一種であり、必需品となっています。以前から指導を受けているベンチプレス200kgの怪物の方もHMBを愛用しており、その効果は折り紙付きです笑

ベンチプレス200kgを目指すための7つの方法

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クレアチン

体脂肪を落とすためには、筋トレの質を高めることが最も大切です。具体的には重い重さで頑張れれば頑張れるほど、脂肪燃焼のスピードは加速して行きます。

クレアチンとは、重い重量を挙げる時の一瞬の1発にかける瞬発力を出すためのサプリメントです。

僕は胸の日や足の日には必ず飲んでいます。飲むタイミングは、筋トレをする前です。HMBや粉飴と混ぜて飲んでいます。

手早く体脂肪を落としたい方はマストなサプリメントです。

タウリン

これは筋トレ前と筋トレ後に飲んでいるサプリメントで、疲れを吹き飛ばす効果のあるサプリメントです。

要はとってもコスパの良い栄養ドリンクみたいなイメージです笑!

これは意外と好きなサプリメントで、朝会社に行く前にも飲んでいますが、いやぁ、疲れないですね!

高校生の頃にタウリン知っていれば、色々と違っていたかもね。

カルチニンとサーモピュア

最後に、直接的に脂肪だけを落とすサプリメントを紹介します。

僕はサーモピュアというサプリを飲んでいますが、サーモピュアというサプリメントの中にカルチニンが含まれているため、実質はサーモピュアが効果抜群という訳です。

似た製品にサーモエキストリームという物があり、一度試しましたが僕は効果を感じられなかったので、以後サーモピュアの方をリピートしています。

この中にはカプサイシンなど、一般的に脂肪燃焼に効果があると医学的に認めらた成分が過不足なく含まれているため、筋トレの前や就寝前に別々に飲んでいます。

どちらのサプリメントも飲んだ数分後から、体が燃えてくる感覚が感じられ、実際に筋トレ中や就寝中に体脂肪が落ちているな!という感覚が直に味わえる嬉しさがあります。

以上でサプリメントの全体像の紹介を終えます。具体的な商品は後ほど紹介しますので、今はサプリメントを飲むオススメのタイミングを優先度順にまとめておきますね。

  • 起床時:フィッシュオイル+BCAA+粉飴+タウリン
  • 筋トレ前:粉飴+HMB+クレアチン+サーモピュア+タウリン
  • 筋トレ中:HMB+粉飴
  • 筋トレ後:プロテイン+タウリン
  • 就寝時:マルチビタミン+BCAA+カルチニン

これ以上の理論的な説明は、次の本をご参考になさるか、次の記事をご覧ください。

筋トレは最強のソリューションです

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PDCAサイクル

あなたが社会人なら常に実践していらっしゃると思います。高校生などの学生ならば馴染みが薄い言葉かもしれません。

P:plan→計画を立てる

D:do→実行する

C:check→それを評価する

A:action→検証する

あなたが受験を控えている高校生なら、勉強にも使えるサイクルです。

実際に僕も高校生の頃にこのサイクルを意識して数検1級に合格できました

体脂肪の減少においても、いつまでに、どれくらい実行できるのか?を計画してサイクルを回して行くことが大事です。人それぞれのペースや目標が異なるはずですので、このサイクル設定はしっかりと考えていただきたいと思います。

勉強もそうですが、無理なく8割を実行できるような計画が理想です。2割の遊びというか心の余裕がないと継続できませんから

体脂肪を減らすための筋トレは部位別だ!

体脂肪を減らすために筋肉を!という理論はもう何度も繰り返しました。さて、ここからはジム内で行うべき効率の良い筋トレ方を僕の経験から書かせていただきます。

僕はジムに初めて行った日に、こう意気込んでいました。

よし、今日体力あるから全部トレーニングしよう!

結論は、これは最悪です。理由は3つあります。

  1. 怪我をしやすい
  2. 次の日に疲れてトレーニングできない
  3. 同じ部位を毎日酷使するので筋肉が萎縮(カタボリックしてしまう)

まず怪我します。

現に怪我をする日はこの気持ちが大きく無理が祟ったり、気合いが入りすぎて変な場所に力が入ってしまい怪我というパターンが多かったです。

筋トレの怪我の種類と防ぐ方法や食事について

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そして、全部トレーニングが良くない2つ目の理由は、次の日に疲れてジムに行きたくない病が発症するためです笑←何度か経験あり。これは辛いですよ。

そして最大の注意点がカタボリックです!そうです。調子に乗るとカタボリます。

だからこそ、部位別に分けたトレーニングが総合的に考えてベストなんです。

では、ベストな順番を書きますね!

  1. 背中

ここで二の腕とか腹筋とかは不要です。なぜなら上のルーティーンを回していれば勝手に筋肉ついて太くなっていくからです。

志田龍太郎
僕も二の腕は40cmないものの37cmはあります
腕周り37cmになる具体的な方法や30cmや40cmの違い(画像あり)

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参考程度にですが、現在の僕のスペックを載せておきますね。マッチョのからしたらヒョロガリ乙ですが、今の僕の精一杯ですw

  • スクワット→90kg3rep

背中

  • デッドリフト→160kg1rep
  • チンニング→30回

  • ダンベルショルダープレス→25kg10rep
  • サイドレイズ→15kg
  • フロントレイズ→15kg

体脂肪は燃えたか?

体脂肪は燃えたか?という事実がないと記事に信憑性がないのでデータを公開します!

ジムに通いだした頃

2017年11月です。

一見スラッとした体型だが実はお腹が出ているオッサン体型でした。

この頃は毎日夜に5kgのランニングをしてお腹を引っ込めようとしていました。

効果はそれなりにありましたが、筋トレの効果と比べるとそれは微々たる可愛い変化に過ぎませんでした

増量失敗期

ここで僕の大失敗がきます。扱える重量を増やして行けば体脂肪が減らせるはずだ!そのためは体を大きくすればOK。ではご飯食べようご飯!

飯くえ飯だ!という脳筋的な論理的思考を行っていました。良い子は真似しないでね!

もちろん、こうやった後に、その体重(過去最高の74kgでした)に見合ったトレーニングを行えれば脂肪も落ちるのですが、当時の僕は圧倒的な知識不足でした。

そして2018年の8月にまた計測したんですよ。その結果・・・

この始末☆ただのデブ乙!

しかも体内年齢がエライことになっている。実年齢よりも10歳以上上って、

志田龍太郎
増量失敗確定!

これね、今だからネタにできるんですが、当時は凹みましたよ。2分くらいね。

現在

体脂肪を落とすためには、PDCAサイクルが大事だと述べました。

このままの筋トレをしては僕は化け物になってしまう・・・。

と不安を覚えた僕は、A:action:つまり見直しを行いました。

それは2つのプランの再構築でした。重要度が高い順に書きますね!

  1. ご飯を毎食1杯で終わらせる
  2. サプリメントのお勉強をしっかりして使用を制限する

まず、バルクアップの失敗は摂取しまくった炭水化物の逃げ道がなかったために、体の容積が大きくなってしまい、筋トレまたはその前後のケアが下手くそだったために、体の容積の中に体脂肪が蓄積されて行ってしまったのです。

もう最悪ですよね笑

しかも怖いのが僕は計測するまで、自分の失敗に気がつかなかったのです。

このことから分かるように、自己の成長度合いや経年変化(大学院で地震学の勉強をしていたから当時から数字を用いて変化を考察する訓練はしていたはずなのに、知識は継続的に使用をしないと風化していく運命にあります)を数値で体感していく姿勢が大切であると再認識しました。

色々と総合的に判断して体脂肪を10kg落として、筋肉量を増やすことに成功しました。

目標の体脂肪率9代には届きませんが、今後試行錯誤をしながら達成に向けて努力して行こうと思います。

体脂肪を燃やしてくれた相棒のサプリメント達を紹介

体脂肪を落とすためのサプリメントを具体的に紹介させていただいて記事を終えようと思います。

読者さんはここを知りたくてクリックしてくれたんですよ?
志田龍太郎
お待たせしました!では、僕のダイエット成功に助けていただいた相棒を紹介します!

まず、一般的な事実をお教えします。

筋トレ用のサプリメントはamazonよりも安くてお得な海外メーカーをオススメしています。国産のサプリメントは必要な成分が少なかったり、価格が高かったりします。例えばドンキ・ホーテはG-SHOCKなどの掘り出し物があったりして僕は大好きなお店ですが、筋トレのサプリメントは割高な印象があります。プロテインは1kgで5000円近くします。実際、コスパの良い所では1kgを1000円足らずで購入できたりしますので、情報を知らないことは怖いことですよね。

下記は僕の一意見で載せております。購入の際は、ご自身の目で判断をされてからお願いします。また、コスパが高くてオススメの順です!

筋トレ成果がめっちゃ出るサプリ一覧

最後に僕が実際に飲んで効果が上がっているサプリメントを紹介します。

【最新版】マイプロテインの筋トレサプリのおすすめ優先順位

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現在はデッドリフト200kgクリアしています!

デッドリフト200kgの効果・やり方・筋肉の使い方を全部伝えます

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みなさんの参考になれば嬉しいです!

コスパが高くてオススメの順で役に立っているサプリを紹介します!

マイプロテインの商品なのですが、amazonと比べるとはるかに安く買えます。

筋トレしている皆さん、マイプロテインはめっちゃお得ですよ。

具体的に説明したので長くなってしまいましたね。

皆さんのオススメの1つが発見できれば嬉しいです。

これ以上の詳しいサプリの紹介はこちらの記事にもっと詳しく紹介しています!
【最新版】マイプロテインの筋トレサプリのおすすめ優先順位

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