ベンチプレス90kgで停滞していませんか?
ジムでも良く耳にしますよね
90kg11repをフルレンジで行っている経験をもとに、
90kgを抜け出す方法を解説します。
90kgを1回でも上げたい方も対象です!
手っ取り早く知りたい方は下記の本を全力でおすすめします!!
ベンチプレス90kgが上がらずに停滞してしまう理由
ベンチプレス90kgは筋トレを開始した方の体重を60kgとすると、
体重の1.5倍です。
ベンチプレスで体重1.5倍というのはかなり大変です!
僕は2023年1月7日現在の体重が77~79kgで、
人生MAXが117.5kgなので約1.5倍です。
ベンチプレスで60kgを維持したまま上げたい!という方は、
神経系のトレーニングが良いです。
しかし神経系トレーニング(高重量を持つこと)を行いすぎると、
怪我につながります。
そこでカッコいい身体を意識し70kg程度にまで、
全身に筋肉をつけてから挑む方がベンチプレス90kgは楽にクリアできます。
初めて90kgを上げたときは頭痛がしました。
頭痛が起きると「今の自分には重すぎる重量」という判断ができます。
ベンチプレス90kgで10repの壁を感じている方へ
youtubeから飛んできた方はまず動画にあって『アレ』について解説します。
『アレ』とは「あ、もうダメだ。力が入らない」となってしまう現象のことです。
1回目の息継ぎまでrep数を稼ぐことが大事です
ベンチプレス90kgを10回できるということは、
ベンチプレス110kgを確実に1回できる計算になります。
ちなみに90kg5repでベンチプレス100kg相当です。
90kgが壁と言われる理由は、
10repが遠く感じることもあると思います。
ベンチ90kgを10repに初めて成功したのは、
2022年9月15日でした
体感としてはベンチ110kgが出来ても90kg10回は難しい。
初めて90kg10repできた時の動画が見たいです!
記事の最後に公開します!
今日の動画のように、90kgで停滞を打破するためにはセットを工夫することが必要です。
ベンチプレス90kgを中重量として意識する
僕が最近行っている方法は、
中重量で3set合計30rep目指す
高重量で3set合計10rep目指す
低重量で3set合計60rep目指す
それぞれクリアしたら+2.5kg加算して同じメニューをこなします。
筋肥大と神経系を同時に強化していける素晴らしい方法です
高重量とか低重量って何キロですか?
僕の例なら現在では
高重量が100kg
中重量が90kg
低重量が60kgです。
そしてダンベルを用いたトレーニングも行っています。
が少し特殊です。
ベンチプレス90kgとダンベルの利用
ダンベルは筋肥大目的で使用しています。
具体的には軽めのダンベルフライです。
ダンベルフライはベンチプレスで狙いにくいトップでの収縮部分を狙っています。
では90kg10repを初めて成功したときの動画をアップします。
ベンチプレス90kgは停滞を感じやすい重さです。
しかし焦らず自分のペースで乗り越えていきましょう!