ベストボディジャパン2019関東大会へのエントリーが完了しました。
フィットネス大会自体が初めてなので、エントリーの瞬間は緊張しました笑
しかし、エントリーを決意して書類を送付した時くらいから日常生活に変化が生じてきました。
もちろん良い意味での変化です。
僕と同じような環境の方に参考にしていただきたく書かせていただきます。
そもそも大会へ出るには次のステップを踏むのが一般的です。
- ジムに通い出す
- しっかりとトレーニングをして手応えを掴む
- 大会へ出るための決意をする
その流れを書かせていただきます。
スポーツクラブ(ジム)に通いだしたのは約2年前
家から5分のジムに通いだしてから11月で早2年になります。
そもそもジムに通おうと思った時から数えて2年なので随分と時が経過したなと思います。
だらだらとやっていても当初の目標である、
「格好良い身体を手に入れて身体能力面で自己肯定感を上げる」を達成するのが遅くなると思い、
客観的に判断がなされる大会への出場を決めたのです。
ベストボディージャパン2019エントリー完了!
さて書類通過なるでしょうか。
通過できたならば精一杯がんばります。
エントリーには卑下する心を抑制する前向きな気持ちが必要でした。
大事なのは行動することだと思います。— nananairu (@nananairu7) August 21, 2019
僕は多分生まれつき漏斗胸という、もともと胸が薄く若干凹んでいることで、
小学校の時などのプールなどで着替える時にコンプレックスを感じていました。
特に周りがイケメン化してくる中学校や高校では、その悩みが強く海などのレジャーに苦手意識を持っていました。
でも、それでは青春なんてできない!
いつかいい人が出来て、一緒に海とかプールに行けるようになりたい。
ずっと前から思っていたことが2年前の11月付近にピークに達し、
今しかない!ジムに行って後悔のない人生にしなきゃ!
そういう気持ちでジムに入会しました。
当時の僕はお腹も出ていたしヤバイヤバイ!って感じでした笑


そして僕はジムに半ば強制的に入ったのです。
はじめ家族にはいい顔されませんでしたけどね笑
今更、なに言ってんの?的な感じです。
しかし初めの頃は我武者羅にトレーニングをしていたので怪我がしょっちゅうでした。
特に腰の怪我は痛くて泣きそうになりました。
しかし怪我の度に1つ1つ学びを持とうと努力はしていきました。
ベストボディジャパンにエントリーを決めた大きな理由
なぜ1万円以上するフィットネス大会に進んで出場しようと思ったのか?
いろんな理由がありますが、後押しになったのはジムのスタッフさん達に支えられていた事実を知ったからです。
僕はジムのスタッフさんとまあまあ話す感じです。
めっちゃ話している方もいらっしゃいますが、多分あれは話しすぎ。
トレーナーやスタッフさんなど、ジムには色んな方がいらっしゃいます。
スポーツクラブ(ジム)は次の2つで構成されています
- スタッフ(インストラクター)
- 利用者(会員)
僕は今まで利用者の方に意識を向けてトレーニングをしてきました。
そこでトレーニーから見たトレーニーのみの姿を意識してきました。
しかし大事な視点が落ちていました。
それはスタッフさんの存在です。


確かに以前から色んな方がいらっしゃるな、とは思っていましたが、予想以上に大変な職場のようなのです。
僕たちはトレーニングをさせていただいているので、スタッフさんがいない状況でも次のような行為を見かけたら注意をするべきだと感じました。
- ジムでのルールを守らないトレーニー
- 迷惑行為の発生
最近僕はジムでよく落し物を拾うことが多いです。
最近ジムで落し物を拾う機会がありすぎます笑
とりあえずスタッフさんに渡します。
きっと落し物の人と思われているに違いない。— nananairu (@nananairu7) August 20, 2019
でもこれって僕が良いことをしているのではなくて、
本来、あってはならないことなのです。
落し物をするということは、次の面でお互いが困るのですから。
- 失くした本人が困る
- ジムでスタッフが困る
誰にも良いことがありません。
僕は落し物は受付の方や近くのスタッフさんに必ず渡すようにしています。
最近、ある落し物を拾いました。
そこで僕はジムで働くスタッフさんについて大事なことを学んだのです。
彼らはしっかりと仕事をこなすプロ意識が強いということ。
- ルールを破る者には例えどう思われようと注意する姿勢、
- 誰も見ていない場面でも座らずにしっかりと業務をこなす姿勢、
正直、社会人であるはずの僕は見習わなくてはいけないはずなのです。
高齢者からとばっちりな苦情や横柄な態度を受けても、我慢して耐えてニコニコしている姿勢を間近で見て、僕は少しスタッフさんに理不尽さを感じて、スタッフさんの気持ちにもならなきゃいけない!って思ったのです。
そうしたら、僕たちは次のような行動をジムで取らなければいけないとわかりました。


例えば通路で長いおしゃべりも恐らくダメです。
そして特定のトレーニーやスタッフさんを捕まえるのもNGだと理解しました。
スタッフやイントラさんは仕事でニコニコしてくれているので、そこに甘えることは相手への迷惑に繋がるのです。
僕達は立派なスタッフさん達に支えられてジムでトレーニングをさせていただいているのです。
だから、僕は少しでもジムへ貢献したい、
ルールを守ってしっかり頑張れば人は変われるってことを多くの騒がしいトレーニー達に示してジムを良くしたいと思いました。
そして僕はその日にベストボディジャパンの書類選考のための写真などを撮影し、エントリーをしました。
ここで書類選考に落ちてしまったら、ただ僕の実力不足、
でも通過できたら本当に嬉しいです。
結果は9月の上旬にわかるはずです。
ジムの男性スタッフさんから絞りを褒められた
ジムでトレーニングが終わって部屋を出ようとすると、いつもニコニコされている男性スタッフさんと目があったのでお話をしました。
そこで彼は僕の身体が絞れてきていると褒めて下さいました。
「え?まだ絞るんですか?!」って。
嬉しかったですね。
彼にベストボディジャパンにエントリーしたということを伝えてしまいました笑
本当はこっそり出場するつもりだったのに、彼の優しさに流されてしまった。
今回、書類がダメだとしても、僕は1つ過去を乗り越えたことを実感できたのです。


プールでふと映った自分の上半身を見て、そうか僕はここまで来れたんだな。
こそこそ着替えていた自分は、
胸張って、青春させていただいているジムに頑張って貢献したいって思える気持ちにまではなりました。
書類選考に合格できたら、本当に嬉しい気持ちなのでしょうね!
いつもトレーニングをさせていただきて、ありがとうございます。
これからも僕はジムの一員として精進して行きます!