ジムで筋トレしたらモテるのか?
それは筋トレ男子の永遠の課題であり悩みでしょうね。
今日、そのような体験を結構したので、ご報告がてらその真実をお伝えしようと思います。
と同時にジムでの筋トレを楽しく有意義にするためのプラスα的なコツも書かせていただきますね。
ジムで筋トレをする目的
筋トレをなぜするのか?
と会社でよく聞かれるようになりました。
あとは、意外にもジムでの知らない方から頻繁に聞かれるようになりました。
僕はこう返しています。
僕は以前は細くて、弱々しく見えていたようで、以前にできなかったことを今、達成したくて筋トレをしています。
そうしたら、意外にも持ち上げられる重量が増えてきて、楽しくなってきて、
今ではストレス解消の一環として、そして趣味の一環として週6でジムに通っています。
ジムの水飲み場で話しかけられるようになった
ジムでプロテインとBCAAは必ず飲みます。
僕は、ジムの更衣室にある水飲み場で、BCAAに水を入れてからトレーニング室にいくのですが、
その水を入れているときに、
???「これから重たいのを上げるのですか?」
と、おじさんが話しかけてきました。しかも知らないお方という笑
僕「はあ。」
???「いい腕してるな!」
と突然、腕を鷲掴みにされ、ビックリしました。
はい。
ここで冷静に状況を振り返ってみましょう。
僕は最近、腕のトレーニングを真面目にしています。
その成果として、知らないお方からでも注目をされるようになった。
つまり僕の腕が他人を引き寄せている!というようにポジティブ思考で考えるべきですね。(謎思考)
今回はそれがおじさんだったというだけです。
ただの確率論の問題だったわけです。
ジムのトレーニング室で目と目で会話をした!
ジムのトレーニング室ではたまにドラマが起こります。
これはジムに行ってウェイトをやっている方ならば、納得いただけると思います。
僕は昨日、脚の日でして、スクワットをやり込んだあとで、
腕のトレーニングに精を出していました。
スクワット110kgで盛大に失敗したのはまたあとで書くことにして、
そのドラマは腕のトレーニング時に起きました。
その時に僕は思いました。
例え、喋れなくても、目と目が合えば会話が出来るのだと。
外国に行った時にもそのような状態ですよね。
僕は日本にいてもそうですがねorz
さて。
僕が腕のトレーニングでプリーチャーカールという種目をやっていました。
それはシンプルな種目で、立ってor座って、
バーベルを二の腕の筋肉を用いて持ち上げて下げるだけの種目です。
ちょっとプリーチャーカールのことをまとめておきますね。
プリーチャーカールとは、腕の筋肉を鍛えるための種目である。
主に、次の筋肉を鍛えることが出来る。
- 上腕筋(前腕)
- 上腕二頭筋(二の腕のおもて)
- 上腕三頭筋(二の腕のうら)
僕はその最高記録が45kgなので、
まぁ今日は40kg(バーベル10kgの両サイドに15kgプレートをつけただけである)
で10回3セットやろうかなー。
と思っていたんですよ。
その理由はですね2つあります。
- 筋肥大は最高重量にいくら挑んでも効率が悪いので、その少し下げた重量で10回3セットで行うと効果的である。
- そもそもプリーチャーカールは腱(骨と筋肉を結びつける箇所)を痛めやすいので、無理した重さでやる時は注意が必要
1番については、下記記事に詳しく載せました。
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筋肥大のメカニズムとセット数と回数を紹介
続きを見る
そんな理由で、僕は40kgをメインにすえたのです。
そうしたら、奥の鏡の前で準備運動をしているマッチョがこっちをみています!
彼は、60kgの重さをセットしてプリーチャーカールをし出すようなのです。
これは・・・
どうやら決闘の申し込みをされたみたいです笑
僕はこう思いました。

彼は1度60kgを成功させ、満足そうに鏡に腕を映し出していました。
一方で言うと僕は40kgでセットを組んでいたので、推定のマックスは60kgくらいなので、いかがでしょう?
おそらく引き分けです。
僕が2セット目を開始する時と同時に彼も60kgをやろうとしましたが、失敗。
僕がセットを終えて一息つく時に、また目が合いました。
お互い、目で「良くやったな!」とアイコンタクトしました。
その後、15kgプレートを戻す際に、お互い会釈をしあって、
決闘は終わりました。
彼とは、一度も言葉を交わしていません。
あった事実は、
- 目の前に数10kgの重量が存在していたことと、
- その場に戦いの緊迫感があった
だけです笑
それでも、コミュニケーションが成立したのです。
その後、彼と更衣室で言葉を交わしたのですが、いい話ですよね!
結局、男性って、デカイ人を見ると闘争心が起こるものなのです。
この漫画は『俺物語!!』って言ってめちゃくちゃ面白いですので、オススメです。
漫画と実写の区別が難しいくらい見事なキャスティングなのもGOODです。
amazonで漫画版もあります。
化物語の貝木さんのように言うと、今回の教訓は、筋トレはコミュニケーション能力を上げると言うことだ!
筋トレは、友情をも培う力を持っているのです。
さぁ男女問わず、ジムに行きましょう!
ジムで筋トレしてモテるのか?

これが僕の真実です。
きっとゴリマッチョさんなら、結果が反転していたはずです。
しかし、他者とコミュニケーションをすることは決して無益ではありません。
ここら辺の感覚が、僕にとっての英語学習と筋トレを結びつける、
やっていて楽しい!と思える感覚なのです。
英語って僕は結構好きなんです。
好きになったきっかけは色々とあるのですが、
僕は英語が苦手ではないんだなーと言う感覚は、英語に苦手意識がありながら、
東大院試に合格できたことがきっかけとなっています。
好きだからこそ、英検1級も取りたいのです。
全く根拠がないのですが、英語を頑張っているとコミュニケーション力が上がって、
友達ができると信じています。
その理由の1つに、なぜ英文法を勉強するの?と言う問いがあるのです。
そもそも英文法ってなんで産まれたかって、
それは、他者と気持ちを共有したり、伝えたりするのに必要な論理的体系が必要だったからですよね!
それが言葉の文法、つまり英語なら英文法な訳です。
そして、かつて英語の点数が0点に近かったため、今こそ、英検1級に勝利して、
昔できなかった英語を真の意味で克服して行きたいと強く思っています。
筋トレも同様です。

だからこそ、筋トレを有意義に行うために、僕はこのような考えを持ちました。
- 生を実感し有難味を持つ
- 真剣なトレーニーは老若男女問わず、互いに戦士だと敬う
- 1つ1つこなす毎に前進している実感を持つ。
これこそがジムで筋トレをして味わえる醍醐味だと確信しています。
モテるかどうかは、その後の振る舞い次第+運と言うことで許してください笑