背中のトレーニング

ラットプルダウンで100kgで効かせることは難しい

2018年6月15日

志田龍太郎

ベンチプレスにRPG性を感じている東大修士後30代で早期リタイアした(麻布高等)元数学教諭。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。TOEIC990点と英検1級を目指してます。勉強も筋トレも日々精進!何かございましたらお問い合わせ下さい。

ラットプルダウンについてです。

ラットプルダウンについての有用性はこちらで書かせていただきました。

ラットプルダウンをする目的について考えています!

ベンチプレスとかでは100kgは節目であり、
目標の数字となっています。

ではラットプルダウンでの100kgは目標数値として良いのでしょうか?

これを解説します。

ラットプルダウンでセットを組むという意味

2018年の当時のラットプルダウンでマックスを追い求めていた頃のメモです。

今現在、自分は81.6kgを8回1セット引くことが可能です。
自分の体重を引く辺りでマックスが停滞していましたが、
次の点を意識したら超えることができました。

リフティングベルトをして、引く際に少し斜め上を見る。
鎖骨にバーを当てる感じで肩甲骨を寄せる。

この2つを意識すると引ける重量に伸び悩んでいる方も現状を打破できると思います!

後述しますがラットプルダウンで大切なのは効かせることであり、
高重量を追い求めることではないと考えます。
安全性という意味でもリフティングベルトは持っていた方がいいです!

ラットプルダウンで100kgを引くこと

筋トレを開始した当初、
ラットプルダウンを始めた時は、40kgを引くのも精一杯でした。

背中もペラペラで、背中が厚くなるという感覚が分かりませんでした。

筋トレもそうですが何事も成功後のイメージを持つことは大切です。
背中が重くなるというイメージで81.6kgまで伸ばせました。

2018年の筋トレ開始後半年の時点ですね。

少しずつ重量を上げて行けば100kgに辿り着ける予感がしていました。

現在の1repは107kgです。

ラットプルは引く動作だからチーティングには気をつけて!
背中で引くだけだともっとセット重量は下がると思います。

実際は50kgくらいで10rep3setでもキツイです。
それだけ背中で引く、背中を鍛えることは大変なことなのです!

リフティングベルトは所持した方がいいです!

その理由は特に初心者の方は腰を使ってしまって痛めることが多いからです。

リフティングベルトを持てば腹圧がかかるため怪我がグッと減ります。

予防になるのですね!

怪我をすると扱える重量が一気に落ちてしまうことは身を持って痛感しました。

怪我についての記事はこちらをご覧ください。

怪我しない予防意識も書いてます。

ジムにベルトは置いてるとは思いますが、
衛生面なども考えて僕は常にマイベルトを持ち歩いています!

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ベンチプレスにRPG性を感じている東大修士後30代で早期リタイアした(麻布高等)元数学教諭。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。TOEIC990点と英検1級を目指してます。勉強も筋トレも日々精進!何かございましたらお問い合わせ下さい。

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