筋トレをしていて効果があった!
そういう方が大半だと思います。
実際、僕もそうです。


筋トレをして得られる効果(下に行くほど抽象度が増します)
- 身体が大きくなる
- マッチョに近づいたりして良い身体に近づくので自己肯定感が上がる
- 筋トレが楽しくなり日々の生活に彩を感じるようになる
- 自分が幸せなので相手のことを大事にしよう!という気持ちになる
僕もあなたも筋トレの効果として頭にパッと閃いたのは①や②ではないでしょうか?
もちろんそれは素晴らしいのですが、やはり④について知っておいていただきたいと思います。
あなたの筋トレライフの充実のために僕の身の回りに起きた成長の体験を記します。
筋トレの効果を知る前は自分勝手な人間だった
僕のことを知っている方は重々承知だと思うのですが、僕は小学生の頃から筋トレを始める前まで本当にガリガリでした。
心理学者によると体型によってその人のとる行動が大別されるようなのです。
よく知られている一般的な例を紹介します!
- ガリガリ→非社交的で内向的であり他者の本質を見抜きやすいがなかなか行動に移せない二面性のようなものがある
- 肥満タイプ→開放的で気分屋さん温厚で包容力があることが多い
- マッチョ→頑固で傲慢な人もいる。諦めない粘り強さが最大の長所である!
確かに当たっている気がします。
つまり最強はマッチョになって諦めない力を持って他者のことを思いやる力を得ることなのですね。
残念あがら僕はガリガリの時は人付き合いで同じような失敗を繰り返してきました。
大学時代の友人を裏切ってしまった
学部時代で僕は数学が(自分でいうのも何ですが)クラスでトップでした。
期末試験では常に教授から最高点!と言われて周りにスゲーって言われるのに慣れていました。
高校時代の灰色の青春とおさらばしたい一心で無理して大学デビューが安定してきた大学2年生の頃です。
その彼はいつも僕のグループにいました。
本当は僕がそのグループに属していただいていたのですが当時は傲慢でそれに気づかなかったのです。
僕は彼に対していつも上から目線で接していました。
まるで小学校の時の彼のように。(違ったらごめん!)
ある日、彼は好きな女の子に告白する!と言いだしました。
僕は高校時代にそういったことが出来なかったので、告白できるチャンスがある彼を羨ましく思って応援していました。(これは本心です)
僕は彼とその子と鉢合わせをするようにセッティングをしました。
しかし彼はその子と世間話をしておしまい。
僕はその子が去った後に彼を壁に叩きつけ、
「なぜ言わなかった!お前は好きだ!って言える状況じゃないか!」
それ以来、彼は僕に対して距離を置くようになりました。
僕はやはり非社交的だったのでしょうね。
そんないじけた彼を見ていると東大院試に向けたモチベーションが保てなくなると、彼に対して心無いメールをしてしまいました。
それから彼とは絶交となってしまいました。
今となっては後悔しています。
元はと言えば、あの時に彼に八つ当たりしたのは僕の弱さからくるもの、そのものでした。
本当にごめんなさい。
大学時代に好きという感情が本気でわからなかった
高校時代の反動でしょうね。
学部時代はとにかく人気者になりたい!モテたい!っていう気持ちがすごかったです笑
彼女が欲しいという気持ちではなくて、好きです!と言わせたい。
そんなどこか昔の自分に見せつけたい思いでデートとかを重ねていました。
当然、恋人のようなことをしても僕は絶対に彼女が出来ませんでした。
実は好きじゃないんだ。
このような心無い言葉を言ってしまったことに反省をしています。
一度口から出た言葉は取り戻せないですよね。
本当にごめんなさい。
筋トレ前の恋愛で失敗したのは自爆が原因です
彼女が出来ない理由はわかっています。
やはり小学校を終えてから僕は自分勝手になってしまったのです。
その原因を今、一生懸命考えて理由がわかりました。
- 自分勝手になってしまう理由は他者を信じることが出来ないから。
- しかし信じると言っても自分にとって良い面しか相手を見ないのは信じるとは言わない
小学校の時は無邪気で何があっても「みんなは僕が好きだ!」と思い込んでいたのですw
小学校のカラーというものも大きくあったと思いますが、僕の周りの人はやっぱり優しい人が多かったのです。
塾では僕はいじめられていたので、なおさら小学校の有難味を実感します。
僕にとって中学・高校時代などは小学校の塾と多分同じだったんだと思います。
知らないうちに変に思考が斜めになって性悪説になってしまった。
恋愛では暴走には要注意です!
- 相手がこう言った→だから相手は自分をよく思っている
- 自分はこれができるから→相手は自分に好意を持ってくれる
- 好意を示したら→絶対に相手は自分にお返しをしてくれる
僕は本当にこういう考えをしていました。
ギブアンドテイクの精神を恋愛に当てはめてしまっていました。
恋愛ってギブアンドギブが一番うまく行く理想なのだよな〜とは今では思えます。


数学では定理が成り立てば絶対に結論が導かれます。
- 数学がそれができるのは理想的な世界で議論をしているからであって、現実世界では理想とは程遠い世界です。
- だから数学的思考だけに頼るというのは自分勝手な人間を量産する危険性があるのです!
その成れの果てが相手の思考をこっち側で暴走して拡大解釈し、自爆というパターンです。
相手にとっても迷惑そのものだし、自分も勝手に傷つくだけで何も得るものがありません。
あなたは大丈夫だと思いますが、僕と同じ失敗をしないでください!
筋トレをすると違う自分に出会えそうな感じがした(する)


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ジムで雰囲気がいいなと思っていたスタッフさんが辞めちゃったかも知れない。
僕たち利用者がジムをもっと良い場所にしていくように努力していきます。
今までご指導を有難うございました!また会いたいです。— nananairu (@nananairu7) September 10, 2019
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トレーニング器具を積極的に譲り合ったり、利用者にとって迷惑にならないように心がけています。


僕は会社では存在感がなくて注意されることも少ないんだ。
ジョジョでは吉良吉影みたいな平和に暮らしたいタイプの人間かも笑
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ジョジョの主人公でマッチョ化する要因と魅力を考えてみた
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だからこそ、真剣に注意してくれたことに感謝しているし、ハッとしたのです。
高齢者に難癖をつけられていたこともあったようで可哀想だな、とは思っていました。
もっとその人から社交性についてとか色々教わりたかったけど、僕はその続きをジムで鍛えながら欠点を克服して行きたいと思います。
損得なしに自然と相手の気持ちになって考えられるきっかけを頂き、感謝しています。
本当にありがとうございました。

