筋トレで有名なあの会社の赤字ニュースについて考えて見たいと思います。
有名度ナンバー1の肉体改造システム会社
自分がRIZAPを知ったのは2015年の時です。
有名な香取慎吾さんが広告塔になって看板を駅で見かけたのが始まりです。正直「すごいなー」とか「こんなに良い体になれるんだな〜」などと漠然と感じたことを覚えています。
栄枯盛衰
歴史は繰り返すとはよく言ったものです。
RIZAPが他のジムなどのシステムとは違うのは、徹底的な体調管理をされる(人によってはさせられると感じるのだろうか)のが特徴です。
勉強もそうですが、人から管理されていた方がやり易いと感じる方もおられますよね。
自分は、筋トレをしようとか、良い体になろうとか、そう言った動機付けに関しての問題点が、今回の赤字問題を生み出したきっかけだと考えております。
内発的動機付けを大事にしよう
人間、パフォーマンスが上がるときは、人から強要された時ではなく、自らが欲して行動を行った時であると自分は思っております。
機能脳科学者の苫米地氏も様々な本でおしゃられておりますが、内発的動機付けから生じた行動には、未来を変える力が宿っていると思います。
少なくとも、人からやれと言われてやった、という外発的動機付けの行動よりは、エネルギーそのものが一挙一挙の行動に現われてくるのかなと考えます。
更に、自ら進んで行った行動は、結果の良し悪しに寄らずに、それに納得することが出来ますよね。
結果を正直に受け止めることが出来れば、次に勝利する可能性も広がっていきます。
mustの思考でなくwantの思考。その思考を持って自分も励んでいこうと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。RIZAPも立て直していただけることをお祈り申し上げます。