統計検定1級の対策書として公式本以外で真っ先に買うべき本である『データ解析のための数理統計入門』の第13章の解説と演習問題を自力で解いた学習の軌跡の記事です。本章は回帰分析の応用になります。アクチュアリー数学では超頻出ですが、統計検定1級ではあまり出にくいようです。しかし共通問題で出てきそうな予感がします。出てくれた場合は確実に誘導に従って完答したい分野です。 ロジスティック回帰→プロビットモデル→ポアソン回帰の順で学習します。主にロジスティック回帰の内容に重きを置いています。 本記事のみでは物足りない場 ...