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【数検3級】過去問レベルが合格ラインになる問題集はこれだ

ルートとか三平方の定理とか、どの問題集をどこまで勉強したらいいか分かりません。

数学検定3級に合格するために必要なことを解説します!目次をご覧ください!

数検3級の合格率(合格点へのレベル)と範囲と日程について

数学検定3級の合格率は毎回60%程度です。

中学数学すべてという広い範囲の試験での合格率6割は高いと思います。

受験生が減っている中で合格者が増えているので、受験者のレベルが高くなっていると考えます!

数検3級の日程について教えてください。

数検3級は個人受験と団体受験で受験できます。
個人受験は年に4月、7月、11月の3回ですが、団体受験は学校などで人数が集まれば受験できます。

合格率を上げるため積極的にチャレンジしましょう!

数検3級の合格点を教えてください!

数検3級の1次は30問中21問以上で合格で、数検3級の2次は20問中12問以上で合格です。

合格点へのレベルは1次が7割で2次が6割と覚えておけばOKですね。

数学検定3級は過去問より問題集で計算ミスを防ぐ意識を持とう

数検3級では過去問は不要です!過去問よりも出る問題だけを効率良くできるようにすることが大事です。
数学検定3級で不合格になってしまう人は計算ミスが大きな原因であるので注意しましょう!

数検3級を受験しようと思い立った方は、学習意欲が高いので公式は忘れずに覚えられると思います。

問題は計算ミスの連発で失点を重ねてしまうことです。

数学検定3級の合格を確実にするためには、次の2点を意識すればOKです。

中学1年生〜中学3年生までの公式を覚える!
計算ミスを減らす努力をする!

過去問は計算ミスを減らす訓練にはなりますが、公式を覚える点に関しては問題集の方が効率が良いです。

なるほど!どの問題集を使うかが大事なのですね!

数検3級で合格点を取るための問題集は1冊でOK

監修:公益財団法人 日本数学検定協会

問題集で合格点を取るレベルを目指しましょう!過去問が入っている参考書を購入するのがお得です

数検3級には計算ミスをしやすい分野があります。

平方根の計算と三平方の定理ですね!

この2つは2乗が出てくるので計算に慣れないといけません。この2分野に力を入れている参考書を紹介します。

本書は数検3級の最新刊で、数学検定協会の公式本です。受験生が間違えやすいポイントを詳しく説明しています。
2023年の8月に出版されている最新刊ですので最新の傾向に沿った勉強ができる唯一の問題集です。
何年も前から「分かりやすい!」という評判も多いおすすめの参考書です。

数検4級や数検5級がギリギリ合格の方でも、復習しやすい構成になっていて素晴らしいと思いました。

監修:公益財団法人 日本数学検定協会

最新の数学検定協会の問題集で数検3級の合格ラインを一気に超えましょう!

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志田龍太郎

東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学,統計検定1級(2024年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/AmazonAssociates連携

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