この記事は2014年度の統計検定1級の理工学の問題を自力で解いて振り返る備忘録です。問題は下記のテキストをご覧ください。
問1:(条件付き)二項検定とポアソン分散性検定(分散比検定 / ポアソン適合度検定)

Geminiの分析です。
全体難易度: 標準〜やや難で目標得点: 70点以上(上位合格を狙うなら80点〜90点を目指したいセット)です。
(3)と(4)はとても実用性の高い検定でしたね!
問2:D-最適化とI-最適化
ランク1の対称行列(外積)の和の考えを使えないと解けません。


Geminiのコメントです。
全体難易度: やや難で目標得点: 60点〜70点(〔1〕〔2〕を確実に満点(60点)で通過し、〔3〕のどちらかで部分点を拾いたいセット)

問3:カプラン・マイヤープロット
打ち切りデータの最尤推定=総故障数/総観察時間


Geminiの分析です。
全体難易度: 標準で目標得点: 70点〜85点(本番で選択した場合は確実に高得点を持ち帰りたい「勝負問題」)この失点は「知識や思考力の不足」ではなく、カプラン・マイヤー法特有の「データ処理ルール(お作法)」を知っていたかどうかだけの差です。

問4:ユール・ウォーカー方程式


Geminiのコメントです。
2014年 理工学 問4の全体的な難易度は「中〜やや難(1級標準〜やや高め)」です。ご実感されている通り、この問題は「計算や解答のための途中式・方針のヒントが最小限に抑えられている」という点で、受験生にとって非常に難しく感じられる作りになっています。本問ではいきなりρ(j) を求めよ」としか書かれていないため、自力で「Yule-Walker方程式を立て、特性方程式を解き、初期条件から係数を決める」という一連のアルゴリズムを頭の中から引っ張り出してこなければなりません。



問5:2×2分割表におけるサンプリング計画と対数線形モデル


Geminiのコメントです。
難易度は 「難(1級の中でも屈指の差がつく問題)」 です。一見すると標準的な「カイ二乗検定(適合度・独立性)」の問題に見えますが、本質は医学・工学・社会科学におけるデータ収集デザイン(実験計画)と数理モデルの融合に関する問題です。ご自身の点数(52点)の立ち位置は統計検定1級(理工学)全体の中で見ると、「合格ライン(ボーダー)直下〜平均レベル」の立ち位置です。この大問における合格ライン(ボーダー)は 50〜55点前後です。したがって、52点というスコアは十分に合格圏内(勝負できるライン)に乗っています。
2014年の理工学、難しすぎですね。辛うじて得点が良い3問の合計で180点をクリアはできましたが。


