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志田龍太郎

東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学,統計検定1級(2025年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/AmazonAssociates連携
連続確率分布の一様分布の次は指数分布になります。 https://www.muscle-castle.com/standard-uniform-distribution-uniform-distribution-discrete-uniform-distribution-expected-value-variance/ なぜ分散には必ず「12」が出てくるのかがわかります 正規分布だと思っていました。なぜ指数分布を選んだのですか? https://twitter.com/nananairu7/status/ ...
先程こんなツイートをされていましたので、どうなったのか気になっていました!笑 https://twitter.com/nananairu7/status/1739153457016357317 離散一様分布の分散計算が大変でした そうなんですよ。一様分布は連続型確率分布では最も単純なのに、離散一様分布の分散計算がダークホース的な計算量でした。 この記事では一様分布についての基本的な話題について解説していきます。 連続確率分布の確率密度関数と離散確率分布の確率関数の計算方法などの違い 今まで勉強してきた確率 ...
離散型確率分布界隈で最後まで生き残っていた四天王がいました。 https://www.muscle-castle.com/hypergeometric-distribution-expected-value-variance/ 離散確率分布のラスボス「超幾何分布」 4つも確率分布がタイトルにありますが一体なにごとですか?! 統計検定1級で出題される離散型確率分布は超幾何分布までで出尽くしました。しかしアクチュアリー数学ではそれに関連する離散型確率分布も出題されます。ただし対数級数分布は除きます。今回の参考 ...
統計検定1級で出題される離散型確率分布のラスボス的な存在は超幾何分布です。 超幾何分布は名前も難しそうだし、期待値や分散も覚えにくいし、証明も難しいのでラスボス的ですよね。 超幾何分布は難易度が高いのですが『現代数理統計学の基礎』『データ解析のための数理統計入門』『現代数理統計学』などの有名参考書ではサラッと流されている感じがしました。確かにポアソン分布などと比べると重要度は落ちるので仕方ないですね。 そこで超幾何分布の代表的な3つの性質についての導出の計算方法を詳しく紹介したいと思います。 組み合わせの ...
二項分布から派生する分布にポアソン分布があります。 負の二項分布だけではないのですか? 二項分布では成功回数がメインとして考えており、負の二項分布では失敗回数がメインでした。 https://www.muscle-castle.com/geometric-distribution-negative-binomial-distribution-expected-value-variance/ 分かりづらい負の二項分布を丁寧に解説しました では成功確率pを一定に保ったまま試行回数nを無限に大きくして見たとき、 ...
二項分布の次は負の二項分布が登場します。 https://www.muscle-castle.com/binomial-distribution-bernoulli-distribution-expected-value-variance/ 二項分布は成功か失敗かを表す分布です 数理統計の参考書によって登場する確率分布の順は様々ですが、流れ的には負の二項分布を扱った方が自然かなと思います。 なぜ負の二項分布というのかあれこれ考えてましたよね?笑 https://twitter.com/nananairu7 ...
高校生が一番先に習う確率分布は二項分布です。そして一般的な数理統計学の教科書でも二項分布が初歩的な確率分布として紹介されています。 二項分布の期待値や分散の導き方がわかりません。教えてください! 二項分布の平均と分散の公式を計算することによって求め方を考えてみましょう。 二項分布の作り方をわかりやすく説明します 確率の和が1という点に注目をして多くの確率関数や確率密度関数が作れます。例えば岩沢先生の『リスクを知るための確率・統計入門』にわかりやすく書かれています。 今回は二項分布という離散型確率変数なので ...
統計検定1級の定番の書である『現代数理統計学の基礎』の姉妹本である『データ解析のための数理統計入門』を中心に統計検定1級の話題を中心とした統計学の内容をわかりやすくまとめていきたいと思います。 統計学は面白いですよということが伝わってほしいですよね! そうですね。僕が今まで勉強してきたことをわかりやすくまとめていきたいと思います。 データ解析のための数理統計入門の位置付け 本書は統計検定1級の統計応用に合格する力の土台として大変価値のある本です。 統計数理の対策では『現代数理統計学の基礎』の方が良いと思い ...
統計検定1級について色々と書きたいと思います。 最近結構人気が出てきている検定ですね。 そうですね。受験準備と受験の様子と受験結果について書きたいと思います。 統計検定1級を受験したいと思っている方にとって良いアドバイスができればと思います。 https://www.muscle-castle.com/japan-statistical-society-certificate-gradepre1/ 2024年春に統計検定4級から出直している様子です 統計検定1級はすごいという認識を持った 結果から言うと2 ...
漢検10級の対策を書きます! 「漢検10級は何年生のレベルですか?」などの質問にお答えしつつ、対策も書いていきます。まずは目次をご覧ください! 漢検10級の問題レベルは何年生? 漢検10級は小学校1年生のレベルです。 漢字検定10級の合格点は何点ですか? 合格点は150点中で8割である120点程度となります。 受験回によって変動します! 漢検10級の過去問を無料で解く方法 漢検10級の過去問は無料で解けるものと解けないものがあります。 最新版の問題は漢検のホームページから解けますが、それ以外の年度のものは ...