学習

非心カイ2乗分布に関する統計検定1級対策の観点からのまとめ

コクランの定理で非心カイ2乗分布が登場し、メジャーな分布とは言えませんが無視できない分布でもありますので、記事として取り上げることにしました。レベルは統計検定1級統計数理のレベルの確率分布です。

このレベルの内容が記載されている書籍は難易度が高い順に『現代数理統計学』と『現代数理統計学の基礎』(久保川先生の白本)になります。現在の統計検定1級の統計数理の難易度はこの2冊の中間程度のレベルとなっています。

著:久保川達也, 著:新井仁之, 著:小林俊行, 著:斎藤毅, 著:吉田朋広

白本については第8章までを解説した記事もございます。

書籍内の問題のみ解説しています。追加問題ならびに難問指定問題は解いていません

非心カイ2乗分布の定義

まずは中心カイ2乗分布をご覧ください

非心カイ2乗分布の期待値

非心カイ2乗分布の分散

非心カイ2乗分布の積率母関数

非心カイ2乗分布の再生性

非心カイ2乗分布と中心カイ2乗分布とポアソン分布の関係

ポアソン分布についてはこちら!

これにより、条件付き分布という見方もできます。統計検定1級の統計数理の試験で、条件付き期待値の考えを用いると即答できる問題が出たことがありました。

非心カイ2乗分布の高次モーメント

おそらく統計検定1級で出題されるのはここの辺りではないかと考えています。これ以上は時間内に解くことが難しく、また大問として問題構成が難しいと考えるためです。

著:久保川達也, 著:新井仁之, 著:小林俊行, 著:斎藤毅, 著:吉田朋広
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

志田龍太郎

東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学,統計検定1級(2026年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/AmazonAssociates連携

-学習
-, , , ,