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データサイエンスエキスパートに1ヶ月の勉強時間で1発合格した勉強法

2026年6月8日にDSエキスパート試験に合格できました!本記事はこの試験に合格するために僕が1ヶ月をどのように使って、どのような順番で勉強したか?の備忘録を兼ねた対策記事です

この試験ってようやく公式テキスト『データサイエンスエキスパート演習』が出たのですよね。このテキストないと合格は確実に無理です!!笑

統計検定はいくつかのレベルに分かれています。調査士などの法律よりの資格は一旦除外して考える(実は統計調査士が統計検定1級よりも難しいという声もあるくらい裏ボス感があるそうで)と、統計検定4級<統計検定3級<DS基礎<統計検定2級<DS発展<統計検定準1級<DSエキスパート<統計検定1級の序列だと体感で感じています。ちなみに本記事を書いている段階で統計検定1級のみ持っていません。

本記事の最後では統計検定で実質NO2の難易度を誇るデータサイエンスエキスパートで僕が試験本番の日の朝に察した攻略法を皆さんに伝授したいと思います。

データサイエンスエキスパートの勉強法

2026年6月8日にDSエキスパート試験に合格しましたけど64点でギリギリでした。本記事の勉強法は優秀賞を取れる人の勉強法ではないのでご注意ください!

基本的には公式テキスト『データサイエンスエキスパート演習』を隅から隅まで学習すれば合格点(満点ではなく合格点というところが本試験の難易度の高さを物語っています)は取れます。重要なのはどのようにしてこのテキストを消化していくか?ということです。

まず準1級を取りましょう!

体感ではDSエキスパートは準1級を持っていないとかなり門前払いされる感じの難易度です。そのため準1級→DSエキスパートというルートを取らなくても、準1級の知識はあったほうが公式テキストの内容理解の解像度が良くなることは事実です。そのため下記の本を手元に置いて参照しながら進めると良いでしょう。

僕は『データサイエンスエキスパート演習』のテキストを合計4周した段階で試験日がきました。対策期間は1ヶ月になります。

DS発展よりも準1級の方が優先度高いです!

DS発展に合格したのが2026年5月2日なので約1ヶ月の学習でDSエキスパートに挑んだことになります。

データサイエンスエキスパート演習の進め方

具体的にどのように公式参考書を進めたのですか?

1周目〜3周目が終わった時のツイートを持ち出してみますね!

まず1周目がとても時間かかってます。3週間くらいですね。過去の僕のXの投稿を遡ってくださればどこで詰まっているか?が分かります。2周目の前に6章の例題を全て解きました

これがポイントかも知れません。

2周目はとにかく重たい第5章でスルーしていた箇所(今回はディープラーニング部分の後半以外のモデリング部分)の数式を追っていく作業をしました。

2周目はだいたい5日くらいで終えています。やはり1周目がいかに大変かですね。

これは漢字検定1級の学習でも痛感したことですが何事も1周目が地獄ですがやり切れば2周目以降は周回時間が半減以下になります。

2周目後に模擬試験を解きましたが合格点にあと数点届きませんでした。この結果が今回の合格の良い糧となりました。

そして3周目が終わったのが2日前になります。ディープラーニング部分を下記の参考書を1周して内容把握したりと、全体的に抽象度が高い部分に関して具体的な例題を当てはめて理解することを行っていきました

この具体的な例題とは何ですか?

AIに内容を質問して具体的な例題を作ってもらっていました。次の節で紹介しますね!

そして試験当日に備えて次のような考えを持ちました。なぜなら統計界隈の有識者の方々でも何名かは不合格となってしまっている高難易度の資格試験であるからです。

3回目以内に合格すればいいかな!という気持ちで受験本番直前までいました。

そして試験直前にテキスト4周目が終わりました。会場へ向かうときに下記の各章で覚えられない箇所をまとめた紙7ページくらいを周回してから本番を迎えました。公式テキスト『データサイエンスエキスパート演習』の各章を掘り下げた記事になります。

データサイエンスエキスパート試験本番の難易度

DSエキスパートの本試験は公式テキストを読み込んでいれば6割(つまり合格点)は確実に取れる難易度でした。しかし8割以上となると明確に実力差が出る試験内容だと感じました。

僕は5日くらい前から体調が悪くなり前日からは発熱があり体調が最悪の中で試験を受けました。人生で受けた試験の中でこれほど体調不良に悩まされた受験は初めてでした。しかもその試験の難易度が高難度のためさらに不合格の危険がありました。

しかし、僕は事前に「DSエキスパートはレベルが高いので3回受けて1回受かればOK!」という軽めの気持ちで過ごしていました。振り返ればそれが良かったのだと思います。試験前日までは確実に取れる問題を14問で2択まで絞る問題を12問作れれば後の問題は適当にマークしても期待値的には合格点の22問正解を超えることができる計算でした。

そして迎えた試験日の朝、僕はテキストを4周目の復習をしながら次のように考えました。

8問は絶対に解ける問題を用意する。そして残りの28問を2択まで絞れれば期待値的には合格ラインを超えることができる。つまり多くの問題を2択まで絞り込めれば合格できる試験なんだ。

というDSエキスパートの特性を見抜くことができ、テキストの4周目は理解漏れを起こさない程度に全体像の把握に努めました。また覚えていないと具体的な問題が解けなくなる公式の暗記もここで一気にしました

試験本番では、90分を使って問題全体を3周しました。1周目は確実に即答できる問題をマーク。2周目は計算の道筋がわかっている問題をマーク。3周目は答えまでは行き着けないけど2択までは絞れる問題の精度を高めることに専念しました。

試験が終わって64点で合格の文字を見たとき一気に疲れが押し寄せました。CBTセンターの所長さんが「いつもうちの会場で受験してくれてありがとうございます。この試験の合格すごいですね!どんなお仕事をなさっているのですか?」と僕に興味を持ってくださり話しかけてくださいました。合格した事実よりも、そのことの方が嬉しかったです。

データサイエンスエキスパートはとんでもなく範囲が広い試験でしたね!

そうですね。ただ範囲が広いだけです。どんな試験にも攻略法はあります。僕はこの試験に合格できたのは最後まで諦めずに3周目まで頑張って問題と向き合えたことだと思いました。

今回、体調不良の中でも合格できたのは、CBTセンターの方やその他、Xなどでいろいろな方の応援があってこそです。ありがとうございました!

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志田龍太郎

東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学,統計検定1級(2026年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/AmazonAssociates連携

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